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2020.10.02
ゆうちょ銀行「ゆうちょ通帳アプリ」が2020年度グッドデザイン賞を受賞
フォーデジットが体験設計からフロントエンドまでデザインを手がけた、ゆうちょ銀行「ゆうちょ通帳アプリ」が、2020年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞いたしました。
「ゆうちょ通帳アプリ」について
「ゆうちょ通帳アプリ」は、ゆうちょ銀行の総合口座利用者が、スマートフォンでいつでも現在高・入出金明細を確認できる通帳アプリ。これまで窓口やATMのみを利用していたユーザーが、デジタルサービスへシフトするための入り口となるべく、シンプル機能・カンタン操作に重点をおいて開発されました。幅広いユーザーがいる中で、ITに苦手意識がある人でも使ってみたいと思うようなアプリを目指しています。
ゆうちょ銀行
アプリのご案内:ゆうちょ通帳アプリ
審査委員の評価コメント
「ゆうちょ銀行の銀行アプリという日本有数の巨大で、かつ、多様な世代をフォローしなければならないアプリ設計においては、情報整理や操作性の仕様決定や設計に困難がつきものだが、あらゆる世代にとってやさしいデザインとシンプルな操作性を王道的に実現したUI/UXが評価された。」
オンライン受賞イベント「GOOD DESIGN SHOW 2020」
フォーデジットのデザインプロセス
フォーデジットは、人が触れるアウトプットのデザインに長年携わってきました。実際に体験するユーザーを中心に据えながら、ビジネスの観点や、運用者の視点も踏まえて観察し、解析し、共感し、熟慮を重ねた上で、サービスの末端までを作り上げていきます。
ゆうちょ通帳アプリのデザインプロセスはこちら
ゆうちょ銀行×NTTデータ×フォーデジット 開発の背景インタビューはこちら
当社が参画したプロジェクトのグッドデザイン賞受賞は、2017年度「日本航空株式会社コーポレートサイト」などに続き4回目です。今後もフォーデジットは「デザイン&テックで未来をより良く」というビジョンのもと、関わる人すべてが心地よい体験を作り上げてまいります。