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資生堂統合レポート 2020年度 Webサイト

美しく、届ける。企業のフィロソフィーを体現する統合レポート

日本屈指のビューティーカンパニーで、世界でもビューティー企業売上順位5位を誇る資生堂。創業150年を間近に控えた2020年度は、これまでのアニュアルレポートから統合レポートへアップグレード。海外を含む幅広いステークホルダーに向けて資生堂のフィロソフィーを伝えながら、デジタル化により体験を損なうことがないよう、投資家にとって使いやすいUI/UXデザインを実現しました。
Solution / Output
Marketing PlanningInformation ArchitectureUX ConsultingUX DesignDesign Language SystemContents DesignUI DesignArt DirectionFrontend DevelopmentProject ManagementMotion Design
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統合レポートを通して、資生堂のフィロソフィーを世界へと届ける

投資家との大切なコミュニケーションツールである統合レポート。財務情報だけでなく、経営ビジョンや活動報告などの非財務情報を有機的に統合しながら伝え、企業への信頼感と期待感を醸成する役割を担います。
「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD」をミッションに掲げる資生堂は、国内はもちろん海外の新規投資家へも、資生堂フィロソフィーの共感を拡大したいと考えていました。2020年度はコロナ禍で印刷需要の低減が予測されたこともあり、同社で初めて統合レポートを完全デジタル化。ペーパーレスとなっても「読みやすさ」を損ねないこと、またデジタルならではのインタラクション表現を用いて、グローバルカンパニーらしい洗練されたブランド体験を実現することを目指しました。

「投資家目線」を徹底したデザインプロセス

ターゲットである投資家情報をインプットし、投資家目線に共感しながらデザインしていきます。コンセプトは「美しく、届ける。」読み進めていくと自然と次のトピックへ促すインタラクションで、豊富なコンテンツをストレスなく読むことができます。コンテンツはIR専門のライターと共創し、デザイン設計・コンテンツ内容ともに、徹底的に投資家目線で作り上げました。
また決算発表まで情報アップデートが続くというプロジェクトの性質に合わせ、アジャイルな制作管理体制に。複雑なステークホルダーを見える化することで、効率的かつ漏れのないフローで対応しました。

上質な世界観をインタラクティブに表現

世界で輝く日本発ブランドであることを魅力的に伝えるために、モチーフとして選んだのは「円」。資生堂レッドの円を象徴的に使用し、信頼ある日本ブランドを表現しました。円のもつ始まりも終わりもないという永続性とその柔らかなスタイルが、サイトの上質感を演出しています。心地よいリズムで登場する円のモチーフはスクロールを促すインタラクションにもなっており、流れるようにトピックを追うことができます。
合わせて豊富なコンテンツを読みやすくサポートする機能を実装しました。ページ全体を把握できるサイドナビ機能や、関心トピックを確認できるキーワード機能、閲覧済みページがわかる既読機能など。投資家が情報収集しやすい、デジタルならではの快適な体験を作り上げました。

Webサイトはクライアント、投資家の双方から高い評価をいただき、世界最大規模のアニュアルレポートアワード「International ARC awards 2021」の4カテゴリーでGold、Silverを受賞しました。

Client

株式会社 資生堂

Credit

PRODUCE
Shu UCHIDA
CREATIVE DIRECTION
Taishi YOKOYAMA
DIRECTION
Yuzo TAKEMOTO
PROJECT MANAGEMENT
Katsuya ICHIKAWA
ART DIRECTION
Tomoki TOI
DESIGN
Hiromi TANAKA , Yosuke NARITA , Huyen Vu , Nghi Huynh
TECHNICAL DIRECTION
Kenta SAKATA

Partner

WRITING
Griffin K
PROOF READING
SHUCHINSHA.
TRANSLATION
Queen & Co.
DEVELOPMENT
GRAPHIC Corporation.
ILLUSTRATION
Tetsuro HONDA

Awards

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