JWAコーポレートサイト
ビジネス・カルチャーを踏まえて、コーポレートサイトに信頼の佇まいを
日本の気象コンサルティングのパイオニアである一般財団法人 日本気象協会のコーポレートサイト。今回のリニューアルでは、気象コンサルティング企業としての佇まいを演出すること、サービス情報を整理すること、コーポレートサイトとしての役割を再定義することの、3つの課題がありました。スケール感と信頼感を演出し、B2Bに特化したコミュニケーションデザインを行いました。
Solution / Output
ResearchStrategic PlanningInformation ArchitectureDesign Language SystemContents DesignArt DirectionVisual DesignFrontend DevelopmentProject Management
コンサルティング企業としての信頼性を表現する
同協会は気象情報の提供に留まらず、独自の調査や解析と、高度なテクノロジーを活用した一気通貫の気象コンサルティングを提供しています。しかし気象情報を活用したビジネスの拡大で利用企業が多角化するのに伴い、専門性の高いサービス内容が新規利用者には複雑に感じられ、魅力が伝わりづらく、またコンサルタントとしての佇まいの演出にも課題がありました。
リニューアルのテーマとして「be imaginable」を掲げ、同協会の事業のスケール感、先進性、暮らしに寄り添うテクノロジーを、テキスト情報だけでなくビジュアルからも演出。ユーザーの「想像が膨らむ」コーポレートサイトを目指しました。
リニューアルのテーマとして「be imaginable」を掲げ、同協会の事業のスケール感、先進性、暮らしに寄り添うテクノロジーを、テキスト情報だけでなくビジュアルからも演出。ユーザーの「想像が膨らむ」コーポレートサイトを目指しました。
共創型ワークショップでサービス情報を整理
複雑化していたサービス内容を整理するため、クライアントと共同のワークショップを実施。これまで事業別で仕分けていたサービスを、ユーザーが分かりやすい提供価値の軸で整理し直しました。これにより網羅的でありながら、新規顧客へのアプローチを前提とした戦略的な情報設計が可能となりました。
圧倒的なスケール感と企業メッセージを表現する「俯瞰視点」
気象コンサルティング事業の圧倒的なスケール感をビジュアル面からも伝えるために、「俯瞰視点」の映像を採用。同社のメッセージでもある「ハーモナビリティ(自然界と調和した社会の創生)」の精神に則り、人と自然の共生が見える視点で撮影、制作しました。
また情報量を抑えたカラーリング、定番でシャープなタイポグラフィ、堂々としたレイアウトなどでも、コンサルティング会社としての佇まいを表現。デザインシステムを構築し、統一感があり運用性の高いデザインを作り上げました。
また情報量を抑えたカラーリング、定番でシャープなタイポグラフィ、堂々としたレイアウトなどでも、コンサルティング会社としての佇まいを表現。デザインシステムを構築し、統一感があり運用性の高いデザインを作り上げました。
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Client
一般財団法人日本気象協会
Credit
- CONSULTING / CREATIVE DIRECTION
- Taiji NISHIMOTO
- PROJECT MANAGEMENT
- Sayaka IDE
- DESIGN SUPPORT
- Ikuya WAKANA , Manami NOMURA
- TECHNICAL DIRECTION
- Tsubasa NAGAI
Partner
- ART DIRECTION / LEAD DESIGN
- Katsuaki UTSUNOMIYA
- PHOTOGRAPHY / MOVIE
- Shuhei YOSHIDA
- CODING / CMS DEVELOPMENT
- C-brains Corporation
- MASS PRODUCTION
- TRUEGIO k.k.